SBSホールディングス(株)は8月21日、平成19年12月中間期の連結業績予想を修正、貸付先からの取立不能見込みによる損失3億円、投資有価証券の評価減2億5000万円の発生などにより、中間純利益は当初予想を大幅に下回る見込みとなった。
また、売上高は物流が順調に推移して当初予想を上回るものの、情報事業の不振、管理コストの増加などで経常利益は当初予想を下回る見込み。
修正後の業績予想は、売上高660億円(前回予想時に比べて1.5%増)、経常利益19億円(9.5%減)、中間純利益8億3000万円(44.7%減)。通期業績は、下期に行う施策により達成可能と判断、連結、単体ともに変更しない。