日本ゼオン/富山に新工場、液晶需要拡大で新ゼオノフィルム増産体制

2007年09月06日 

日本ゼオン(株)は9月4日、自社延伸フィルム製品の新ゼオノアフィルムが液晶テレビの需要拡大と大型化に伴い、急速に採用が拡大しているとして、100%子会社(株)オプテスの富山工場で新工場「氷見製造部」を竣工させたと発表した。同氷見製造部では、第二、第三期の能力増強投資を決定し、2008年度中の稼動を目指す。

大型液晶テレビの需要は今後も順調に拡大する見込みで、需要の伸びに合わせて段階的な設備投資を検討していた。

既設の高岡製造部では光学フィルム原反年産4000万㎡、新ゼオノアフィルム年産3000万㎡の能力増強投資を完了しており、氷見製造部を加えて新ゼオノアフィルムの生産能力を、年産7500万㎡とする。
今後も第4期、第5期と段階的な設備投資を行い、将来的には大型液晶テレビ用の各種光学フィルムの生産で、年産約1億㎡の生産能力を持つ計画。

富山工場氷見製造部建設に伴い、(株)オプテス高岡工場を富山工場高岡製造部へ改称した。

富山工場氷見製造部の概要
所在地:富山県氷見市上田子
敷地面積:約17万㎡
構造:鉄骨造3階建て
延床面積:約2万2000㎡
第一期生産能力:年産約1500万㎡
第一期投資額:約100億円

能力増強の概要
第二期生産能力:年産約1500万㎡
第三期生産能力:年産約1500万㎡

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