太平洋海運(株)は9月14日、海外合弁事業2件で発生した損失分担金の支払を元社長に求めていた訴訟で、元社長が同社に2億6900万円を支払うことで和解が成立したとして、訴訟費用を除く2億5000万円を平成20年3月期中間決算で特別利益として計上すると発表した。
これにより、連結中間純損益の見通しについて、当初発表していた7000万円の損失から一転、7700万円の黒字となる業績予想の修正を行った。
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2007年09月18日/決算
太平洋海運(株)は9月14日、海外合弁事業2件で発生した損失分担金の支払を元社長に求めていた訴訟で、元社長が同社に2億6900万円を支払うことで和解が成立したとして、訴訟費用を除く2億5000万円を平成20年3月期中間決算で特別利益として計上すると発表した。
これにより、連結中間純損益の見通しについて、当初発表していた7000万円の損失から一転、7700万円の黒字となる業績予想の修正を行った。