DHLは9月19日、週末に貨物専用機を増便し、香港-北京間の翌日配達サービスを強化したと発表した。週末2便を加えることでフライトは週10便となり、輸送能力は25%向上する。
DHLとキャセイパシフィック航空のジョイントベンチャー、エアホンコンが運航する大型のボーイングB727-200F型機を導入。貨物専用機は24トンの貨物を積載できるため、最大積載能力は全体で58%増加する。
DHLのアジアエアネットワークは現在、アジア太平洋地域内の16の国・地域に位置する30か所以上の仕向地から成り、20機以上の貨物専用機が就航している。