日立物流/チェコの物流会社に資本参加

2007年10月05日 

(株)日立物流は10月4日、企業の物流業務を一括受注する”システム物流”(3PL)事業のグローバル戦略の一環として、東欧チェコの物流会社であるESAs.r.oに資本参加することで、同社と基本合意に達したと発表した。ESA社の出資金の51%を保有し、共同で事業運営を開始する。

ESA社はチェコやスロバキアを核とした物流ネットワークを持ち、幅広い顧客を対象として3PL事業などを展開している。ESA社を日立物流グループの一員とすることで、発展が見込まれる東欧地域を中心とした物流事業基盤を強化。欧州統轄会社である日立物流(オランダ)社と連携し、欧州全域での物流サービスレベルの向上、競争力強化を図る。

日立物流は2005年6月にクラリオン(株)の物流部門を、2007年4月に(株)資生堂の物流子会社を譲り受け、国内3PL事業を拡大している。ESA社との合意を機に、海外でもフォワーディング事業を含めたグローバルシステム物流事業の強化・拡大に取り組む。12月から新体制で運営を開始する。

■ESA社の概要
会社名:ESAs.r.o(有限会社)
創業:1992年3月
本社:Czech Kladno(チェコ・クラドノ)
代表者:Roman Pekrt
事業内容:3PL事業、陸上輸送業、倉庫業など
資本金:7300万CZK(約4億円)
売上高:23億1800万CZK(約130億円)
営業利益:4800万CZK(約2.7億円)
従業員数:約1200名
車両台数:約700台
事業拠点:輸配送22拠点、倉庫5拠点
※売上高、営業利益は2006年12月期(連結ベース)

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