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プラネット物流/関西流通センター移転、ITF管理で物流品質向上を狙い

2007年11月01日/物流施設

化粧品・日用品業界の共同物流会社、プラネット物流(株)は、共同物流拠点「関西流通センター」を大阪府泉大津市から大阪市住之江区に移転した。

関西流通センターは、2004年8月から開設しているが、物流品質の向上を狙いに、無線LANでITFコードによる管理を実現する設備を設けるため、既存施設では、無線LANの構築が難しく、今後の物量拡大による規模、設備、立地面での問題があるとして、移転した。

新センターでの物流品質は、99.999%を確保を目指し、誤出荷・誤配、棚卸し差異、積み残し、遅配クレームをゼロにし、破損事故については10万ケースの扱いで1ケース以下のレベルを提供する。

なお、他の地域のセンターについても無線LAN構築が難しい、東北、名古屋も移転を予定している。

新関西流通センターの概要
所在地:大阪市住之江区南港中7-2-29
倉庫面積:8,300㎡(2,500坪)
保管能力:20万ケース、床荷重7.5トン
基本業務:入荷、保管、出荷、在庫管理
配送業務:区域配送エリア100km圏内~(14:00受注締め)
     路線エリア100km以遠~(12:30受注締め)
エリア:大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、滋賀県、岡山県、鳥取県、島根県、広島県、山口県、香川県、愛媛県、徳島県、高知県


新関西流通センター

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