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東陽倉庫/9月中間期、倉庫取扱量8.2%減で減収減益

2007年11月15日/決算

東陽倉庫(株)が11月14日に発表した9月中間期の連結業績は、売上高109.4億円(前年同期比1.2%減)、営業利益5.8億円(4.0%減)、経常利益5.7億円(6.4%減)、中間純利益3.3億円(2.9%減)となった。

倉庫部門は、前期に続き貨物回転率で高水準を維持したものの、企業の在庫調整や猛暑などの影響により、中間期の倉庫貨物取扱高は110万6000トン(8.2%減)となった。保管貨物期中平均月末残高は14万9000トン(3.2%減)。

港湾運送部門は、自動車部品、化学工業品を中心に、中国・東南アジア向けの輸出貨物の取扱いが増加したことで、港湾貨物総取扱高は126万トン(7.3%増)となった。陸運部門は個人消費の伸び悩みにより、中間期の貨物取扱高が106万3000トン(2.4%減)に。このほか物流管理業務、航空貨物の取扱いが、弱含みで推移した。

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