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東陽倉庫/増収減益、物流事業が収益悪化

2008年08月18日/決算

東陽倉庫が8月13日に発表した平成21年3月期第1四半期の業績は、売上高56億2700万円(前年同期比1.8%増)となり、営業利益は、20年3月末取得の市川倉庫を中心とする減価償却費の増加により2億1700万円(27.1%減)、経常利益2億5000万円(20.6%減)、当期利益1億6300万円(7.6%減)となった。

物流事業の売上高は、倉庫業務が経済の減速もあり11億4200万円(2.6%減)、港湾運送業務は、活発なアジア・中近東向け貿易を反映し9億8100万円(5.1%増)、陸上運送業務はメーカーの配送業務の取扱い増加により23億3500万円(3.6%増)、その他の物流業務は航空貨物取扱手数料の減少もあり7億9400万円(0.0%増)となり、全体の売上高は52億5300万円(1.9%増)、営業利益は2億3200万円(15.3%減)となった。

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