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住友商事/住商オットー株式売却

2007年12月03日/SCM・経営

住友商事は、ドイツオットー社との合弁会社である住商オットーの全持分株式49%を、12月28日にドイツオットー社に売却することで合意した。売却と同時に、住商オットーは社名をオットージャパンに改称する。

ドイツオットー社は、世界19ヶ国で123社のグループ企業を運営しており、「vision2020」というスローガンの下、2020年までに、小売業で最も収益力のあるグループとなる事を目指し、アジア戦略にでは、日本を最重要市場と捉え、住商オットーを拠点として、従来のカタログ通販に加え、店舗・WEBの販路の強化も図り、アジア展開を一層強化したいと考えている。

両社協議のもと、発展的な合弁契約解消に合意し、今後も両社は、長期に亘り築いた信頼関係をもとに、相互にメリットのあるコラボレーションは、積極的に継続していく意向。

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