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日本レップ/川崎市に「J-REPロジステーション水江町」を来年11月開設

2007年12月27日/物流施設

日本レップは12月25日、神奈川県川崎市にて現在建設中の大規模マルチテナント型物流施設の売買契約を大林組との間で締結した。

日本レップは同施設を2008年11月(予定)の竣工時点で取得し、同時に「J-REPロジステーション水江町」(所在地:川崎区水江町)として稼働を開始する。

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J-REPロジステーション水江町の完成予想図

「J-REPロジステーション水江町」が所在する、神奈川県湾岸部周辺は物流施設の集積地として知られており、同施設は首都高速横羽線浜川崎ICから約3.0km、大師ICからは約4.5kmの交通至便立地に位置している。

さらに産業道路や第一京浜等、複数の幹線道路の利用が可能で、東京都心部、横浜、川崎などの消費地への配送センターとして最適な道路環境に恵まれた立地となっている。

同施設は、敷地面積52,370.97㎡に地上5階建で、延床面積は、126,522.61㎡を予定している。構造の特長は、1フロアが約15,000㎡超と大規模で、ランプウェイ方式を採用して各フロアに直接貨物車両が乗り入れられるようになっており、高層階においてもクロスドッキング機能を持つことが可能。

施設概要
施設名称:J-REPロジステーション水江町
所在地 :神奈川県川崎市川崎区水江町
設計・施工:大林組
構造・階層:PC構造5階建
計画敷地面積:52,370.97㎡(15,842.22坪)
建物延床面積:126,522.61㎡(38,273.09坪)
着工時期:2007年12月
竣工時期:2008年11月

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