バンテック／群馬地区の自動車部品物流を強化

バンテックは1月16日、グループ企業3社が群馬地区で運営している物流拠点8か所のうち、6か所を1拠点に集約すると発表した。新たに物流センターを賃借し、8月に立ち上げる。
拠点を集約するグループ企業はバンテック東日本ロジ、ロジメイト、バンテックゼットロジの3社。新物流センター「群馬物流センター」（群馬県太田市）では、既存拠点が手掛ける自動車メーカー向けの納入代行、部品・資材の保管などを行う。
集約対象拠点は、バンテック東ロジが2拠点（倉庫面積9500㎡）、ロジメイト1拠点（1300㎡）、バンテックゼットロジ3拠点（3200㎡）の合わせて6拠点1万4000㎡。集約化でセンター運営の効率化を図るとともに、自動車部品分野での業容拡大を目指す。
■新物流センターの概要
名称：群馬物流センター
所在地：群馬県太田市東新町837
敷地面積：2万2000㎡
倉庫面積：2万3000㎡（2階建て、エレベーター1基、垂直搬送機3基）
竣工予定：7月末（8月から稼働）