バンテックは7月2日、埼玉県比企郡で建設を進めていたバンテック武蔵嵐山物流センターが完成したと発表した。
<武蔵嵐山物流センター>
武蔵嵐山物流センターは、グループ会社のバンテックゼットロジが大手自動車部品メーカー向けに運営するもので、関越自動車道嵐山小川インターチェンジからから車で約5分の花見台工業団地内に位置している。
なお、バンテックゼットロジは同センターに本社を移転するとともに、埼玉・群馬地区の物流センター10か所も集約した。
武蔵嵐山物流センターの概略
所在地:埼玉県比企郡嵐山町花見台3-2(花見台工業団地内)
竣工:2009年5月
敷地面積:2万643㎡
述床面積:3万6582㎡
構造:鉄骨造地上3階建(1部中2階あり)
トラックポート:海上コンテナ用4台、大型9台
その他の設備:貨物エレベーター1基、垂直自動搬送機6基