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福山通運/07年4-12月期、「正しい重量収受」で取り組み

2008年02月07日/決算

福山通運が2月6日に発表した2007年4-12月期連結業績は、売上高1924億円(前年同期比1.3%減)、営業利益48億円(17.1%増)、経常利益54億円(15.0%増)、四半期純利益24億円(前年同期は30億円の赤字)となった。
国際物流への取り組みを強化し、物流施設の運営を通して適正荷物の獲得に努めた。広島流通センターでは新設の荷物仕分機に自動計測器を設置するなど、業務の効率化とともに「正しい重量収受」への取組みを図った。全国の拠点への導入については「今後の検討課題とする」としている。
運送事業は、07年11月に加須支店(埼玉県)が開設、北関東エリアの輸送網の充実を図ったが、不採算荷物から撤退したこともあり、減収となった。

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