ヒガシ21／07年4-12月期、大手荷主の構造変革で減収

ヒガシ21が2月12日に発表した2007年4-12月期連結業績は、売上高133.9億円（前年同期比2.7％減）、営業利益3.3億円（31.7％減）、経常利益3.2億円（32.7％減）、四半期純利益2.6億円（12.9％増）となった。
中国向け高速鉄道の長尺型材の輸配送業務で受注が増加し、倉庫事業（新設倉庫4棟）の売上増加、デジタルソリューションなどの増加もあって順調に推移しているものの、大手荷主の「事業構造の変革」に伴う収入減、店舗関連作業の受注減少や国内貨物輸送量の低迷による影響を受け、減収となった。