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ゼロ/07年12月中間期、輸送経路・手段の見直し進めコスト改善

2008年02月15日/決算

ゼロが2月14日に発表した2007年12月中間期連結業績は売上高269億円(前年同期比4.6%増)、営業利益3.7億円(前年同期は2.5億円の赤字)、経常利益4.4億円(前年同期は1.9億円の赤字)、中間純利益1.9億円(前年同期は1.5億円の赤字)となった。
車両輸送事業は、07年7月から営業体制の強化に着手、全国を6ブロックに分けてそれぞれに営業部を設置、進捗管理の厳格化を進めている。
また、輸送料金の適正化・輸送方法の抜本的見直しとして進めてきた「輸送収益改善活動」は継続展開しており、特に輸送経路・手段の見直しは「燃料単価の高騰による輸送コスト増加を吸収するためには欠かせないものであると同時に、納期短縮によるサービス向上につながる方策」として、グループの重要課題として取り組みを強化している。
一般貨物輸送事業は、3PL事業の新規獲得や採算性の低い商品センターの統廃合などを実行。子会社である苅田港海陸運送、九倉の収益改善が進んだ。

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