ワールド・ロジ／3PLセンター統合効果で収益改善

ワールド・ロジは2月18日、2007年12月中間期の連結業績見通しの修正を発表した。売上高は前回予想より1億円程度少ない187億円となる一方で、3PL事業のセンター統合効果などがけん引し、営業利益は3200万円多い2.8億円となる見込み。当期純利益も3100万円多い1億円に上方修正した。
新センターの立ち上げに費用を要したものの、3PL事業のセンター統合効果、コスト改善といった効率性の追求や、納品代行事業のリストラクチャリング効果で利益を押し上げた。