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京浜港物流高度化推進協議会/東扇島地区で45fコンテナ積載車両の走行実験

2008年02月19日/未分類

京浜港に関係する産官学で構成している京浜港物流高度化推進協議会は、川崎港の東扇島地区で45fコンテナ積載車両の走行実験を行う。
同協議会では2006年度から、コンテナターミナル-コンテナターミナル直背後の大規模物流倉庫間で、45fコンテナ輸送の可能性を検討してきた。45fコンテナは40fコンテナより長さが約5f(約1.5m)長いコンテナで、2005年にISO規格化され、北米・中国間で多数使用されているため、国際競争力強化の観点から日本での検討が求められていた。
今回の実験では、同コンテナのコンテナターミナル直背後地区で輸送した場合の、ハード面の課題と可能性を把握する。川崎港東扇島地区は、川崎港コンテナターミナルの直背後に大規模物流倉庫である「かわさきファズ物流センター」が立地し、一般交通が遮断可能な港湾管理道路があるなど、実験の実施に適した環境にある。

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