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山九/広島にコンテナヤード一体型の新物流拠点稼働

2008年03月14日/物流施設

山九は3月12日、広島地区での新たな物流拠点として「大竹物流センター」の新設、営業開始を発表した。
拡大する岩国大竹地区での物流に対応するため、交通インフラとアクセスの良い立地環境である大竹市東栄に、環境に配慮した、高品質で多様なサービスを提供できる「大竹物流センター」を新設したもの。
大竹物流センターは、大竹港と国道2号線にはさまれ山陽自動車道やJR大竹駅にも近接した、物流に適した立地。普通倉庫機能だけでなく指定可燃物貯蔵・保税蔵置場・コンテナヤードなどの多機能を備えるセンターとして、顧客の国内外への物流ニーズに対応する。
また、環境に配慮した「エコ倉庫」を目指し、倉庫内では「エコ照明」と「バッテリーフォークリフト」を使用。輸送形態では「グリーン物流パートナーシップ事業」を活用したモーダルシフトへの転換を推進しエネルギー使用量、顧客の物流コスト削減に取り組む。
■大竹物流センター概要
所在地:広島県大竹市東栄3-38-2
敷地面積:1万5100㎡
倉庫棟の建物構造:鉄骨造平屋建
 延床面積:4326㎡
 仕様:営業倉庫(I類)、指定可燃物貯蔵
 保税蔵置場(H20.4-)
 荷役機械:バッテリーフォークリフト
コンテナヤード面積:7141㎡
 仕様:保税蔵置場(H20.4-、20ftコンテナ556本可)
 荷役機械:コンテナ専用大型フォークリフト

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