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名港海運/輸出貨物大幅減で営業損失4億7000万円

2009年11月10日/3PL・物流企業

名港海運が11月10日に発表した2010年3月期第2四半期決算によると、売上高は222億2300万円(前年同期比29.9%減)、営業損失4億7000万円(前期は21億4500万円の営業利益)、経常利益6億7800万円(78.4%減)、当期利益5億9200万円(69.6%減)となった。

第2四半期は外需が本格的回復に至らず、輸出貨物の取扱は大幅に減少した。輸入貨物も、国内不況の影響で取扱が大幅に減少。すべての事業・部門で売上が減収となった。港湾運送とその関連事業の売上高は192億3400万円と31.2%減。倉庫・賃貸事業の売上高は30億2900万円、20.3%減となった。

通期は当初の業績予測を下方修正しており、売上高455億円(19.4%減)、営業損失6億円、経常利益16億円(58.1%減)、当期利益14億5000万円(37.8%減)を見込んでいる。

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