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米国日本通運/ティファナ日通モンテレー営業所開設

2008年06月30日/国際

米国日本通運が出資するティファナ日本通運は、メキシコ・モンテレー地区に新たに拠点を開設した。
モンテレーはメキシコ北部の米国国境に近い、メキシコの第3の工業都市として、日系自動車関連を中心としたメーカーが多数進出しており、同地区の取扱い量も著しく拡大している。
米国日本通運は、2006年、メキシコ・ティファナ地区にティファナ日本通運を設立し、2007年にサービスIMMEX制度に登録し、日本やアジア発を中心とした原材料・部品の輸入や製品・半製品の保管・流通加工を中心としたサービスを提供している。
今回、モンテレー地区に営業所を開設、サービスIMMEX制度に登録、同制度を利用し、米国国境ラレドから同地区へ同社による保税一貫輸送体制を構築、週2便のシャトルトラック便を開始する。
従来、米国側国境で終了していた輸送が改善され、リードタイムも大幅に改善した。
また、モンテレーの自社倉庫は、同制度を利用することで長期保管に対応し、倉庫管理情報システムである「REWARDS」を導入、VMI(ベンダー・マネージド・インベントリー)、JIT(ジャスト・イン・タイム)などの高品質な物流サービスを提供する。
施設概要
名称:ティファナ日本通運(株)モンテレー営業所
住所:Av.Del Parque#209
Col.Regio Parque IndustrialC.P.66633 Apodaca,NuevoLeon
Mexico
TEL.52-81-1334-0245

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