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米国日本通運/インディアナポリスに支店を設置

2008年08月20日/国際

米国日本通運は8月18日、米国中西部インディアナ州の州都インディアナポリス市に支店を設立したと発表した。

充実したトラック輸送ネットワークを配備しているインディア州地域で、顧客と密着した幅広い物流サービスを提供するため、従来の営業所を独立した支店に変更し、国際(海上・航空)輸送・国内輸送を総合的に取り扱っていく。

インディアナ州では、合計7本の高速道路が全米各地に向けて伸びており、南北はカナダからメキシコ湾まで、東西は太平洋から大西洋をつないでいるため、米国の十字路と呼ばれる交通の要所となっている。

交通の利便性に優れていることから、日系企業をはじめ、自動車産業に関するメーカーが数多く進出しており、米国内でも有数の産業都市となっている。

この地域に、米国日本通運は、1985年にシカゴ航空貨物支店インディアナポリス営業所を設置し、これまで航空貨物輸送を中心とした営業を展開してきた。

昨今ではインディアナ州を中心とした中西部から南下するエリアは企業進出が目立っており、輸送ニーズの高まりが期待されている。

このため、同社では営業所から支店に変更し、今後もワンストップ販売体制を強化し、多様化する顧客のニーズに応えるとともに利便性の向上に努めていく考えだ。

インディアナポリス支店の概要
名称:米国日本通運株式会社インディアナポリス支店
所在地:3830 Hanna Circle,Suite D Indianapolis,IN 46241
従業員:8人
上屋面積:1,151.96㎡

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