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三菱商事/プラスティック製物流資材で排出権販売

2008年07月11日/CSR

三菱商事は7月10日、岐阜プラスチック工業が実施するプラスチック製物流資材のカーボン・オフセット活動に賛同し、同社へ排出権を販売すると発表した。

このカーボン・オフセット活動は、岐阜プラスチック工業が2008年9月1日以降に販売するプラスチックリターナブル容器「リスボックス」で、製造段階で排出されるCO2をオフセット(相殺)するもの。

「リスボックス」は「ダンボール代替品」として、繰り返し使用することで森林資源の消費量を削減できる環境配慮型商品。今回、さらに「リスボックス」の製造で消費される原材料や電力・燃料から排出されるCO2(1個あたり約3kg)を、三菱商事が販売する排出権でオフセットし、環境活動への取り組みを促進する。

プロジェクトの概要
排出権の種類:中華人民共和国の江蘇省HFC23ガス燃焼破壊CDMプロジェクト
(国連登録番号0011)によって得られた温室効果ガス排出権
販売量:253トン(「リスボックス」約8万4000個分に相当)

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