三菱商事は8月20日、関西支社アパレル部で行っているアパレルOEM事業を100%子会社である三菱商事ファッションに承継させる会社分割(吸収分割)を決めた。
本店繊維本部、関西支社アパレル部において、子会社を活用したアパレルOEM事業の拡大に取り組んでおり、顧客からの期待に的確に応えるため、事業運営を一体化させ、より強固で迅速な対応ができる体制の実現を図る。
なお、分割する事業内容は、関西支社アパレル部の第一チーム、第二チーム、第三チームで行うアパレルOEM事業で、2010年3月期の売上高319億円、経常利益17億円。