佐川急便は7月24日、日本オリンピック委員会(JOC)から、2008年8月から開幕する北京オリンピックの期間中、北京市内に開設されるジャパンハウスのサービスの一環として、国際宅配便サービスカウンター運営業務を受託したと発表した。
ジャパンハウスは、JOCが日本代表選手団の選手村外における活動拠点として設置する施設。今回、初めて一般観戦者にも開放し、各競技団体や選手、日本サポーターへ各種サービスを提供する。開設期間は2008年8月6日~8月24日まで。
同社は、2003年3月からJOCの環境オフィシャルパートナーとして、日本代表選手団をサポートしている。また、北京オリンピック観戦チケット輸送(北京から成田へ)や日本選手団公式支給品輸送などの物流業務も受託している。
今回、開設される国際宅配便サービスカウンターでは、日本代表選手団をはじめ、日本からの応援団や観戦旅行者の手荷物などの配送を行う。