日本電産サンキョーは9月3日、携帯電話向けレンズアクチュエータの生産体制を増強するため、中国福建省の日本電産三協(福州)有限公司での生産を9月から開始すると発表した。
2008年12月には、広東省の既存施設である日本電産三協(香港)有限公司石龍工場と合わせて、中国国内での月産能力を1200万台にまで引き上げる。
同社では、2012年度の世界シェアを50%以上にまで高める計画であり、企業業績をけん引するドライバーとなることを目指している。
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2008年09月04日/物流施設
日本電産サンキョーは9月3日、携帯電話向けレンズアクチュエータの生産体制を増強するため、中国福建省の日本電産三協(福州)有限公司での生産を9月から開始すると発表した。
2008年12月には、広東省の既存施設である日本電産三協(香港)有限公司石龍工場と合わせて、中国国内での月産能力を1200万台にまで引き上げる。
同社では、2012年度の世界シェアを50%以上にまで高める計画であり、企業業績をけん引するドライバーとなることを目指している。