ヤマト運輸と財団法人ヤマト福祉財団が実施する「障がい者のクロネコメール便配達事業」が、特定非営利活動法人ソーシャル・イノベーション・ジャパン主催・環境省後援の「ソーシャル・ビジネス・アワード2008」において、「ソーシャル・ビジネス賞」優秀賞を受賞した。
「ソーシャル・ビジネス・アワード」は、イノベーティブな社会的事業を対象とし、優れた活動を表彰することで社会的企業の活動促進に寄与することを目的としており、ことしは第3回目。
優秀賞を受賞した活動内容は「障がい者のクロネコメール便配達事業」でヤマト運輸ではヤマト福祉財団と協力し、2004年10月から「障がい者のクロネコメール便配達事業」を展開している。障がい者施設や小規模作業所とヤマト運輸が契約を結び、クロネコメール便の配達を実施していただくもので、平成20年8月末現在、全国275施設・1,007名が参加している。