セブン&アイ・ホールディングスが10月9日に発表した2009年2月期中間決算によると、海外のコンビニエンスストア事業において、出店の加速とフランチャイズ化を促進するとともに、物流システムや情報システム、商品開発などでのエリアライセンシーと、セブン-イレブン・ジャパンとの連携を強化していく。
また、今後の経営方針として、グループ機能の高度化に向け、物流や調達、商品開発、販売などにおけるマーチャンダイジング面でのシナジー効果を追求し、高付加価値サービスの提供とコスト削減を目指した管理部門の統合を進めていく。