豊田通商は10月22日、連結子会社で化学品・合成樹脂の国内販売会社であるトーメンケミカル、トーメンプラスチック販売、豊通プラケムの3社を2009年4月1日付で合併し、新たに社名を豊通ケミプラスとすると発表した。
化学品関連子会社の3社は、自動車関連と非自動車関連業界の顧客に対する新規市場開拓をはじめ、ソリューションの提供、物流業務などの効率的なオペレーション力を発揮していたが、合併を実施することで、進化した幅広いサービスを提供していく。
合併後の概要
会社名:豊通ケミプラス
本社所在地:東京都千代田区丸の内3-8-1豊田通商丸の内ビル
資本金:6億7000万円
出資比率:豊田通商100%
主な事業内容:化学品・合成樹脂の国内販売、輸出入と関係業務
従業員数:284名
代表者:未定
売上高:1600億円