DHLジャパンは10月24日、輸出の強みをアピールするキャンペーンを年末まで実施すると発表した。
キャンペーンでは、「DHLエクスプレスパレット」「DHLブレークバルクエクスプレス」「DHLエクスプレス9:00/DHLエクスプレス12:00」の3つのサービスの特徴をわかりやすく紹介し、顧客への理解を促進していく。
「DHLエクスプレスパレット」は、100kgまでの重量貨物に対応可能なボックス部分とパレット部分一体型のダンボール製梱包資材で、木材の消毒処理、仕向国の木製梱包材の輸入規制に対する証明書準備の手間を削減でき、重量貨物の梱包や出荷作業の効率化、コスト削減する。
「DHLブレークバルクエクスプレス」は、複数の宛先の貨物を一つの課税対象貨物として取りまとめて一括で通関し、輸入通関後はDHLが個々の貨物に仕分して最終配達先に配達するサービス。
午前9時または正午までに貨物(書類・非書類)を届ける配達時間保証サービスの「DHLエクスプレス9:00/DHLエクスプレス12:00」は、配達エリアや取扱貨物といったサービス内容の拡充を行っており、ことし8月にはヨーロッパとアジア太平洋での配達エリアを拡大している。