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南総通運/受注低迷と燃料費高騰が重なり当期利益10.1%減

2008年11月06日/決算

南総通運が11月5日に発表した2009年3月期中間期決算によると、売上高は70億9900万円(前期比2.2%減)、営業利益7億4900万円(8.8%減)、経常利益3億4200万円(9.3%減)、当期利益3億8700万円(10.1%減)と減収減益を記録した。

中間期は、公共投資や住宅需要の落込みなどから国内貨物輸送量は低調に推移。これに燃料費高騰が輸送コスト増となって経営を圧迫した。これに競争激化や顧客のコスト削減による低運賃・低価格化要求が重なり減収減益となった。

現状では通期決算の業績は修正していない。通期の予測売上高は140億100万円(0.9%減)、営業利益13億7200万円(4.6%減)、経常利益11億9700万円(4.7%減)、当期損失6億9700万円(2.1%減)と2008年は建て直しの年となる模様。

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