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アートコーポレーション/第1四半期、国内物流は堅調

2009年02月01日/決算

アートコーポレーションが1月30日に発表した2009年9月期第1四半期の連結業績によると、売上高は152億4700万円(前年同期比7.2%増)、営業損失1億7600万円(前期は1億3100万円の営業利益)、経常損失(1億円の経常利益)、当期損失1億5600万円(6000万円の当期利益)となり赤字に転じた。

主力の引越事業の売上高は97億800万円(0.1%減)で、営業利益は受注平均単価の低下などにより2億7900万円(42.2%減)だった。国内物流事業の売上高は16億2300万円(6.4%増)、営業利益が1億2200万円(32.3%増)の増収増益。家電・家具の輸送取扱いやメーカーの資材調達物流が堅調だった。

一方、営業損失を計上したのは、輸入車販売事業と住宅関連事業で、それぞれ9100万円(1400万円の営業利益)、9000万円(1900万円の営業損失)だった。

通期の業績予想に変更はなく、売上高741億9200万円、営業利益35億6700万円、経常利益34億600万円、当期利益15億9300万円を見込んでいる。

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