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佐渡汽船/のれん一時償却など損失計上で下方修正

2009年02月19日/決算

佐渡汽船は2月18日、昨年11月20日に発表した2008年12月期決算の業績予測を修正した。修正後の予測値は、売上高107億3700万円(当初予測より0.1%減)、営業利益3500万円(当初600万円の営業損失を予想)、経常損失2億8200万円(1億9000万円の経常損失)、当期損失2億3500万円(8100万円の当期利益)と下方修正となった。

修正の理由は、営業利益が宣伝費の経費削減による減少、燃料費価格の低下などで利益計上に転じたこと、佐渡能楽の里の子会社への損失負担割合の増加で、持分法投資損失が1億5200万円発生し経常損失となったことなど。

当期利益は佐渡汽船商事、佐渡汽船観光、佐渡フィッシャーズホテルののれん一時償却で5億8200万円の特別損失が発生し、損失が増加した。

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