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フェデックス/成田空港の航空機事故続報

2009年03月24日/3PL・物流企業

フェデックスは3月23日 、中国・広州白雲国際空港から成田国際空港に向かうフェデラル エクスプレスのMD-11型航空機に事故が発生した件について、事故は日本時間の3月23日午前7時、同機の着陸時に発生し、2名の乗務員に生存者はいなかったと発表した。

フェデックス・コーポレーション会長、社長兼CEOのフレデリック・W・スミスは、「2名の乗務員が死亡したことは、当社社員全員にとって大きな悲しみであり、ご遺族に心から哀悼の意を表します。当社では、遺族と関係者に対しできるかぎりの支援を行う所存です」と述べている。

同社では、日本の関連当局と国家安全運輸委員会(NTSB)と協力し、今回の事故の原因究明にあたる。

事故機80便の2名の乗務員
・ケヴィン・カイル・モスレー機長(Captain Kevin Kyle Mosley)54歳, 1996年5月1日入社
出身地: オレゴン州ヒルズボロ(Hillsboro, Oregon)
総飛行時間: 12,800時間

・アンソニー・ステファン・ピノ(副操縦士)(First Officer Anthony Stephen Pino)49歳,2006年7月10日入社
出身地: テキサス州サンアントニオ(San Antonio, Texas)
総飛行時間: 6,300時間

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