日本興亜損害保険は3月18日、4月から独自の「エコ安全ドライブインストラクター制度」を創設、物流代理店などに啓蒙活動を行うと発表した。
同社が実施しているエコ安全ドライブコンテストなど、エコ安全ドライブの普及・啓蒙活動の一環として実施するもので、省エネルギーセンターの協力を得て実施する。
新制度は、まず省エネルギーセンターが実施する同社専用の教習を社員が受講。エコドライブ普及員として認定された社員が同社の営業社員・代理店に研修と試験を実施し、合格者をエコ安全ドライブインストラクターに認定。企業、物流代理店などの顧客にエコ安全ドライブの啓蒙と普及を推進するもの。
4月のスタート当初は15名程度の社員が普及員の資格を取得し、普及員の教育を受けた同社の代理店が専業プロ代理店、企業・物流代理店などを中心に順次受講範囲を広げ、受講者数を増やす方針。
