東芝ライテックは4月3日、南品川ＪＮビル（東京・品川区）にある本社機能を、技術本部と製造部門がある横須賀事業所に5月1日付で移転すると発表した。
約400名が異動し、移転後の横須賀事業所は1,100名規模となる。
東輝ビル（東京・品川区）と東芝秋葉原ビル（東京・千代田区）の営業部門を南品川JNビルに移転統合する。約300名規模の営業拠点となる。移転作業は4月以降順次行い、5月1日に完了する予定。
本社機能の移転により、商品戦略機能を持つ各事業部と技術本部が同一拠点となる。商品開発スピードの向上を図る考えだ。営業部門の拠点統合に伴い、営業活動の情報共有の強化を実施。効果的で効率的な販売活動を推進する。
