航空貨物運送協会が4月22日発表した3月の国際航空貨物取扱い実績によると、輸入件数は22万8136件（前年同月比20.48％減）、重量ベースでは7049万8468kg（29.25％減）、混載貨物輸出件数は23万6438件（29.42％減）、重量ベースでは5448万8697㎏（49.98％減）となった。
仕向地別では、米大陸の件数3万9293件（31.96％減）、重量1162万5384㎏（50.26％減）。欧州・中東・アフリカの件数3万9741件（30.24％減）、重量1220万1912㎏（49.66％減）。アジア・オセアニアの件数15万7404件（28.53％減）、重量3066万1401㎏（50.00％減）。
輸入通関をみると、成田や厚木など東日本の件数は15万9138件で、重量は4763万570㎏。名古屋など中部の件数は1万9254件で、重量は465万7645件。関西空港など関西の件数は4万3452件で、重量は1632万830㎏。福岡など九州の件数は6292件で、重量は188万9423㎏だった。
