航空貨物運送協会が3月1日に発表した1月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は26万1630件（前年同月比39.0％増）、重量ベースでは7920万7003kg（82.6％増）となった。
輸入件数も19万8368件（13.9％増）、重量ベースでは7476万2158㎏（33.7％増）と増加した。
仕向地別では、米州向けTC-1が3万8650件（8.2％増）、重量は1404万2295㎏（34.6％増）。欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万8664件（6.2％増）、重量は1461万563㎏（32.9％増）。アジア・オセアニア向けのTC-3は18万4316件（58.7％増）、重量は5055万4145㎏（130.2％増）となった。
輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は13万6341件（11.0％増）、重量は5054万9368㎏（32.9％増）。名古屋など中部の件数は1万6452件（17.4％増）、重量は465万3834kg（37.3％増）。
関西空港など関西の件数は3万9054件（19.8％増）、重量は1731万5075㎏（33.0％増）。九州の件数は6521件（37.9％増）、重量は224万3881㎏（52.6％増）だった。
