ジョーンズ ラング ラサールは7月16日、日本のコーポレート ソリューション事業の責任者にブルース・デービッドソン氏が1日付で着任したと発表した。
コーポレート ソリューション事業部は、キャピタルマーケット事業部、インベスターサービス事業部とともにジョーンズ ラング ラサールを支える事業部として、日本国内外のグローバル企業に対しコーポレートリアルエステートなどを行うマーケッツ、開発・建設などを管理するプロジェクトマネジメント、施設や建物の管理を行うファシリティマネジメントの3部門で構成。
今回、企業の不動産ニーズに精通するデービッドソン氏を招聘することで、企業のビジネス戦略に沿って不動産の効率化を図るCREサービスを展開するコーポレートソリューションビジネスを強化、拡大する。
デービッドソン氏は1985年ジョーンズ ラング ラサール（旧ジョーンズ ラング ウートン）に入社。シドニーでオフィスビルのリーシング・管理業務などに従事した後シンガポールで東南アジア・豪州の顧客開拓を行い、主要クライアントのアカウントを担当。2005年から香港でアジア太平洋地域、リージョナル ダイレクターとしてチームを主導し、インド、中国で約3万5000坪のオフィスビルプロジェクトに携わるなどの経験、ノウハウを持つという。
