日本郵船グループは7月30日、財団法人ジョイセフ（家族計画国際協力財団）が主催する「想い出のランドセル募金」に協賛し、2004年よりアフガニスタンの子どもたちへ使用済みのランドセルの海上輸送を無償で行っているが、6月末時点での輸送総数が、55,380個と5万個を超えた。
日本全国から集められた使用済みのランドセルは、ボランティアの方々によって損傷などがないかどうか一つずつ検品された後、ノートやえんぴつなどの学用品を詰めて梱包され、約3週間の航海と数週間のトラック輸送を経て、アフガニスタンの子どもたちに届けられている。
グループでは、引き続き財団法人ジョイセフと連携して、使用済みランドセルの海上輸送に協力していく。
