サッポロホールディングスとポッカコーポレーションは8月12日、資本・業務提携に関する基本合意を締結した。
業務提携の内容は、自動販売機事業の強化、商品の共同開発、営業・販売協力、生産体制の最適化、共同調達の実現、共同物流体制の構築で、資本提携は、サッポロHDが明治製菓が保有するポッカの株式数と同数である2,031,008株(ポッカ発行済株式総数の21.65%)を既存株主より取得し、ポッカはサッポロHDの持分法適用関連会社となる。
サッポロHDと明治製菓はポッカの株主としてポッカの経営の独立性を尊重し、それぞれポッカの企業価値向上に協力する。
両社は、ことし9月末を目処に確定契約を締結する。