矢崎総業と東京海上日動リスクコンサルティング(以下、TRC)は9月10日、矢崎製ドライブレコーダーを導入している事業者を対象に、継続的な事故抑止を目的とした「ドライブレコーダーデータ解析サービス」を10月1日より開始する。
ドライブレコーダー解析サービスは、矢崎製ドライブレコーダーで取得したデータをTRCの独自ツールによりデータ1点1点を解析してデータベース化し、「ヒヤリハットの原因分析」「乗務員ごとの運転特性」「交通事故の分析」まで幅広く行うとともに、「安全運転講習会」の実施もオプションで用意している。
矢崎総業とTRCでは、ドライブレコーダーを導入している事業所が新サービスを定期的に利用することで、安全運転徹底による継続的な事故抑止が期待できると考えている。
初年度販売計画では、矢崎製ドライブレコーダー導入事業者1,000社のうち、50%を目標としている。
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矢崎総業
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