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ロジネットジャパン/内製化で第2四半期、通期の業績を上方修正

2009年09月29日/3PL・物流企業

ロジネットジャパンは9月29日、5月15日に発表した2010年3月期第2四半期、通期の業績予測値を修正した。修正後の予測値は、第2四半期売上高は195億円で変更はないが、営業利益は5億円(11.1%増)、経常利益4億2000万円(20.0%増)、当期損失2億2000万円(1億3000万円の当期利益を予測)の上方修正となった。

通期は売上高395億円(変更なし)、営業利益10億円(11.1%増)、経常利益8億7000万円(24.3%増)、当期利益は計上せず(3億円の当期利益)と利益面で上方修正となった。修正の理由は、前年からのグループ内製化による輸送体制の改善や人員の再配置により効率化が進み、輸送原価が低減したため。当期利益は7億500万円の特別損失(退職給付制度改定損)が見込まれることから下方修正した。

通期の利益面は、内製化などの施策推進、退職給付制度の改定で第3四半期より退職給付費用の負担減が見込まれることから利益面を上方修正した。当期利益は、第2四半期の退職給付制度改定損が見込まれるため、計上しないとした。

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