日本レップは10月29日、ポールマクギャリー・現COO（最高執行責任者）を代表取締役CEOに選任した。
グローバルなテナントおよび投資家との関係を構築し、経営基盤を一層強化するため、新たに代表取締役を選任したもので、現代表取締役社長若林要と併せて、代表取締役は2名となる。なお、片地格人取締役は、12月8日付で取締役を退任する。
若林要は、会長兼社長として財務とファイナンス取引、国内のテナント企業、投資家との関係構築・取引の統括を行うとともに、グループの業務執行に関する責務を担い、取締役会の議長となる。
ポール・マクギャリーは、CEOとして、経営基盤を一層強化するためにグローバルなテナントと投資家との関係を構築する。
ポール・マクギャリー（1976年2月7日生）略歴
1996年12月：Manager,Taylor Woodings Chartered Accountants
2001年4月：Manager,Corporate & Structured Finance、Bankof Western Australia
2004年5月：Division Director,Macquarie Capital Advisors Limited（Macquarieグループの1社）
2008年3月：日本レップにマッコーリーより出向、ヘッド・オブ・ファンドマネジメント
2008年4月：ジェイ・レップ・ファンド・マネジメント取締役（現任）
2009年9月：当社最高執行責任者（COO、現任）
