宇徳が10月30日に発表した2010年3月期第2四半期の業績は売上高195億5800万円（前年同期比18.7減）、営業利益5億300万円（69.7％減）、経常利益5億1800万円（69.3％減）、当期利益3億4000万円（67.7％減）となった。
港湾事業は、建設機械は低迷したものの、コンテナ・自動車は京浜港の貿易量の回復の動きを受け持ち直しを始めたが、売上高30％減の65億5800万円、2500万円の営業損失となった。
物流事業も貿易量は依然として低水準にあり、海上輸送契約は輸出入貨物の取扱量は回復にはいたっておらず低迷したため売上高が26％減の63億8100万円、営業利益は46％減の1億6400万円となった。
通期は売上高405億円（6.9％減）、営業利益11億円（56.1％減）、経常利益11億円（57.4％減）、7億円（59.5％減）を見込んでいる。
