GXSは10月30日、B2Bサービスベンダーに関するフォレスター リサーチ社の評価「The Forrester Wave:B2B ServiceProviders, Q4 2009」で85項目の評価基準に基づき、B2Bサービスのリーディング プロバイダーに認定されたと発表した。
その中でグローバル リーチ、コミュニティ管理、アウトソーシング サービスなど複数のカテゴリーで最高点を獲得した。
フォレスター社によると、GXSは3万社以上の顧客を持ち、600万以上の取引先をサポートし、完成されたB2B統合アウトソーシング サービスの提供に重点を置くと高評価を獲得した。今回の調査は12社のベンダーを対象に行われ、現在提供中のサービス、戦略、年間売上高などの総合的要素について審査された。
評価はフォレスター ウェーブ方法論で行われ、今年のウェーブのベンダー評価基準には、アウトソーシングサービスだけでなくホスティング型の文書交換を提供するプロバイダーの能力も含まれた。
今回の評価で、ボビー・パトリック・GXSシニアバイスプレジデント兼最高マーケティング責任者は「フォレスター ウェーブにて評価されたことを大変名誉に思う。
今回リーダーとして認定されたのは、我々が高価で頻繁なソフトウェア デプロイメントの必要性を減らすB2Bアウトソーシング サービスを顧客に献身的な努力で提供したことによるものだろう」とコメントした。