UPSジャパンは11月24日、10月31日-12月3日の期間に開催される「第16回大阪ヨーロッパ映画祭」のオフィシャル・ロジスティクス・パートナーとして国際輸送をサポートしたと発表した。
この業務では上映作品のフィルムをヨーロッパ各国から大阪へ輸送し、映画祭終了後に各国へ返送する。
大阪ヨーロッパ映画祭は、映画などの映像芸術を通して、日本国内のヨーロッパ映画の普及に寄与し、日欧間との相互理解と関西の文化活動の発展に貢献することが目的。フランス人映画監督のパトリス・ボワトー実行委員長の呼びかけで1994年より開催されている。
溝口美樹・UPSジャパン社長は「輸送サポートを通じ、日本とヨーロッパの文化交流の一助となれることを大変うれしく思う」とコメントした。