日本毛織(ニッケ)は11月26日、2010年3月末で毛糸を製造する連結子会社の揖斐ウールの操業を停止し、4月1日付で尾州ウールに吸収合併させることを決めた。
今回の操業停止と吸収合併は、衣料繊維事業の品質、納期、コストの全体最適化を進め、生産体制の効率化と物流の合理化のため撚糸工場を再編成するもの。
揖斐ウールの操業停止後は、撚糸加工業務を尾州ウールに集約する。揖斐ウールの従業員は、原則としてグループ内での雇用の確保に努めるとしている。
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2009年11月26日/SCM・経営
日本毛織(ニッケ)は11月26日、2010年3月末で毛糸を製造する連結子会社の揖斐ウールの操業を停止し、4月1日付で尾州ウールに吸収合併させることを決めた。
今回の操業停止と吸収合併は、衣料繊維事業の品質、納期、コストの全体最適化を進め、生産体制の効率化と物流の合理化のため撚糸工場を再編成するもの。
揖斐ウールの操業停止後は、撚糸加工業務を尾州ウールに集約する。揖斐ウールの従業員は、原則としてグループ内での雇用の確保に努めるとしている。