住友ゴム工業は11月30日、大阪・泉大津工場の乗用車用ラジアルタイヤ生産を国内3工場中心に全面移管すると発表した。
1944年操業開始の泉大津工場は、大規模地震対策のための補強を進めてきたが、完全補強は不可能なうえ、建て替えの場合には生産停止がともなうため、このほど生産移管を決めた。
SUV用タイヤ、バイアスタイヤ、クリーンラバーについては、泉大津工場の耐震工事済み建屋を活用し生産を継続していく。
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2009年11月30日/物流施設
住友ゴム工業は11月30日、大阪・泉大津工場の乗用車用ラジアルタイヤ生産を国内3工場中心に全面移管すると発表した。
1944年操業開始の泉大津工場は、大規模地震対策のための補強を進めてきたが、完全補強は不可能なうえ、建て替えの場合には生産停止がともなうため、このほど生産移管を決めた。
SUV用タイヤ、バイアスタイヤ、クリーンラバーについては、泉大津工場の耐震工事済み建屋を活用し生産を継続していく。