日本郵船は12月17日、新造LNG船を16日に「TAITAR NO.2」と命名した。
TAITAR NO.2は、3社の共有船(保有比率・日本郵船27.5%、台湾中油45%、三井物産27.5%)の姉妹船4隻のうちことし10月に竣工した「TAITAR NO.1」に続く2隻目。
竣工は29日を予定しており、積載容量は14万5364立方m、全長は289.50m。TAITAR NO.2を含む4隻は、台湾中油との23-24年の長期定期傭船契約に基づき、カタール-台湾間の年間約300万トンのLNG輸送を行う。