日立物流は、2009年の主なトピックスを発表した。
■経営全般
・システム物流事業推進のため、「京浜物流センター」(1月)、「中京物流センター」(2月)、「多摩Ⅲ期物流センター」(5月)、「近畿流通センター」(5月)、「川崎物流センター」(10月)など拠点の整備
・4社で設立したスポーツ用品業務特化型共同物流会社「ジャスプロ」に出資(2月)
・シューズ関連商品を扱うスミダロジネットの事業譲受による運営開始(3月)
・2008年度決算で6期連続の増収増益を達成(4月)
・中国(内陸部)河南省に合弁会社設立(4月)
・内田洋行の物流子会社を譲受け、物流業務の一括受託を拡大(5月)。これに伴い、「日立物流オリエントロジ」として運営開始(7月)
・英国向け新型高速鉄道車両（量産型）29編成174両の輸送作業完了(9月)
・北米全域におけるサービスレベルの向上と競争力の強化を図るため、「J. P. Holding Company, Inc.」の株式を譲受(10月)
・コーセーの物流業務を一括受託(10月)
■社外表彰、CSR関連
・日本包装技術協会主催の「2009日本パッケージングコンテスト」に入賞（9月）
・日本経済新聞社「環境経営度調査」運輸部門で第1位（12月）
